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誰でも簡単に覚えられる!ワインの味わいを英語で表現【実例あり】

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ワイン 英語
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はなこ

ワインの味わいを英語でどう表現していいかわからない!

この記事の概要
  • ワインの英語表現(とくに形容詞がおぼえやすい)
  • 日常でもつかえる会話表現
  • おぼえることのメリット

僕自身も初めはまったくわかりませんでしたが、ゆっくりと学習していったことでワインの知識だけでなく、

英語に対しての免疫もつけることができ、今では楽しく表現をすることができるようになりました。

なので本格的にワインの勉強をしているひとだけでなく、趣味レベルの方でも絶対におぼえておくのがおすすめです。

めしわいん

下記は良く使う表現ですよ。

シチュエーション日本語英語
酸味が強いワイン酸っぱいharsh, tart, sour
渋味、苦みがあるワイン渋い、苦いbitter
ボリュームのあるワイン重たいワインheavy, full body
軽めのワイン軽いワインlight, light body
辛口のワイン辛いdry
甘口のワイン甘いsweet

レストランで勤務していたときも、海外旅行に行ったときも、味わいを簡単に表現したい時は上記の単語をよく利用しています。

簡単な単語だけ覚えて、繰り返し発声していれば自然と表現できるようになりますが、もっと踏み込みたいひとはオンライン英会話もおすすめです。

オンライン英会話の
\メリット、デメリットを見たいひとは/

ワインは飲むだけでなく表現から学べることもたくさんあるので、是非生活の参考にしてください。

目次

ワインの英語表現は”形容詞”から覚えるのがおすすめ

はなこ

ワインの味わいの表現ってややこしくて、何を言っているのかまったくわからない!

めしわいん

お気持ち察します(笑)
ですが、おぼえておくことでメリットもたくさんあります!

色々細かい表現を見ていく前に、ワインの味わいを英語で理解できるとこんないいことがあります。

ワインの英語表現をおぼえるメリット
  • ワインの資格試験の勉強にも役立つ!
  • 海外旅行の時に自分の好みの味が伝えられるようになる!
  • ワインと英語、両方同時に勉強することができて、頭に定着しやすい。
  • ラベルを見ただけで、どんな味わいか想像がしやすくなる。

ちなみに「ワイン=フランス」のイメージが強いと思いますが、日本人の場合フランス語にあまり馴染みがないので、

いざフランス語で覚えようとすると少し難易度が高くなってしまいます。

なので、少しでも慣れている英語表現の方が頭に入りやすく、アウトプットも非常にしやすいので、もしこれからおぼえていきたいひとはおすすめです。

はなこ

なんで「形容詞」でおぼえるといいの?

めしわいん

形容詞表現は感情をダイレクトに揺さぶるので、ワインの知識も味わいも感覚で覚えやすくなります!

頭で理解するだけでなく、同時にワインは感覚を身体におぼえさせていくことも大切です。

そして英語の意味が分かると、ワインリストのメニューやボトルの裏面に書かれている詳細が読めるようになるので、飲む前に味の想像ができるようになります。

飲んだことないワインにもチャレンジしやすくなり、プレゼントやご贈答のときにも相手に合わないワインを手にする失敗を防ぐことができるようになります!

記事の後半でも解説しますが「ワイン×英語」のイメージが大切です。

初めは慣れない表現もあるかもしれませんが、英語の勉強も合わせてしているつもりで確認していただきたいと思います。

ちなみに、ワインのタイプは4種類あるのをご存知ですか?

例えばこういう種類から学んでいくのも基本中の基本なので、まだ知らない方はこちらの記事も参考にしてください。

【覚えておくと便利】よくワインに使う英語表現

はなこ

まずは、簡単に覚えられる単語が知りたい!

いきなり長い文章よりも、簡単に覚えられる単語から理解できたほうがハードルも低くおぼえやすいはずです。

  • 「watery」→「水っぽい」→「さっぱりした味わいなのかなぁ」
  • 「complex」→「複雑な」→「色々な味が混ざり合ってそうだなぁ」
  • 「robust」→「コクのある」→「濃い味が楽しめるかも!」

上記のようなイメージでおぼえて、ワインでも飲みながら確認してください。

ワインの英語表現一覧【形容詞】

スクロールできます
英語日本語タイプ
watery 水っぽい赤、白
aggressive攻撃的な赤、白
alcoholic アルコールの赤、白
ample 十分な 赤、白
animal 動物的な
aromatic 香りがいい赤、白
roundまろやかな赤、白
harsh, tart酸っぱい赤、白
astringent収斂性のある赤、白
austere 簡素な赤、白
nice魅力的な赤、白
woody 気質の赤、白
heady 頭がくらくらするような 赤、白
fleshy 肉付きのよい 赤、白
creamy なめらかでやわらかい 赤、白
structured 組成がしっかりとした赤、白
chemical 科学的な
complex 複雑な赤、白
developed 熟成した赤、白
discreet 控えめな赤、白
hard アルコールが強い赤、白
elegant エレガント赤、白
thick 厚みのある赤、白
spicy スパイシーな
balanced 調和のとれた赤、白
robust コクのある赤、白
silky絹のよう
sweet甘い赤、白
dry辛い赤、白
weak 弱い赤、白
feminine 女性的な赤、白
male男性的な赤、白
fine上質、高級な赤、白
strong 強い赤、白
fresh 新鮮な赤、白
clean綺麗な赤、白
generous 果実味のある赤、白
young 若い赤、白
heavy重い赤、白
light軽い赤、白
vegetable青っぽい赤、白
viscous粘性のある赤、白

このあたりもワインの勉強本に記載されているので、こちらの記事と並行して1冊自分に合う本も用意しておくと、

より一層覚えやすくなるので試してみてください。

表現を使って文章も理解してみよう【実践編】

はなこ

実際どんなときに使えばいいの?

せっかく簡単な単語も理解できたところで、今度は英語の文章でもワインの味わいを表現してみましょう。

もちろん、文法や表現等はひとそれぞれなので、これが絶対正しいというわけではありません。

海外に行った場合、最後はやっぱり「気持ちで伝える(笑)」ですが、さらっと言えたり読めたりするにこしたことはありません。

スクロールできます
英語日本語
The tannins are delicate, without being the latest aggressive. 渋みは非常に繊細で、荒々しさはまったくありません。
The palate is rich and well-structured with candied orange flavors.味わいは芳醇で、砂糖漬けのオレンジの味とつり合いが合ってます。
The palate is marked by Cinnamon’s typical acidity.味わいにシナモンの特有の味が感じられます。
Medium lemon it reveals a slight green tinge and is accompanied by a consistent mousseux. It has a captivating and elegant Riesling bouquet, displaying subtle floral, gun flint and honey accents.  少々緑色がかった中位の濃さのレモン色をし、連続的に出てくる泡が伴う。魅了するエレガントなリースリングのブケは、ハニー、火打石や花の様な繊細なアクセントを持つ。
The aromas of black fruit-blackberries, black cherries, and plums- reappear with a complex leading into mint. The finish is long with a perfect balance. ブラックベリー、ブラックチェリーやプラムといった黒色の果物のアロマが再度現れ、複雑な焦臭を伴い、ミントの風味へと導く。長い後味の完璧なバランスの余韻が残る。
Light to medium body, it is fresh, supple and fruity with a balanced acidity supported by attractive fruit flavors which linger on a smooth finish.  ライト~ミディアムボディ、フレッシュで、しなやか、フルーティーで、バランスの取れた酸味を持ち、魅力的なフルーツの風味により支えられており、滑らかな後味で余韻に残る。
A full-flavored medium-bodied wine, with a clean finish and showing an abundance of regional flavors.香り豊かなミディアムボディのワイン。クリーンな後味とテロワール特有の風味を示す。
Persistent flavors of ripe raspberry, boysenberry, pomegranate, and vanilla linger harmoniously, for a smooth and luscious finish. 熟したラズベリー、ボイセンベリー、ザクロ、バニラの風味は、滑らかで甘美な後味と調和し長い余韻となる。

初めは難しいかもしれませんが、是非できるひとはここまで目指してみてください。

ワインの英語表現の具体的な勉強方法

はなこ

なにか勉強のコツとかありませんか?

めしわいん

アウトプットが一番効果的です。
なので、生活で常に利用することを意識して取り組むことがおすすめです!

僕が具体的にとった方法はたった2つだけです。

アウトプットのポイント
  • その①:ワイン自体を飲みながら表現を復唱
  • その②:オンライン英会話を利用する

その①:ワインを飲みながら表現を復唱

少し気持ち悪いかもしれませんが、ワインを飲みながら英語の参考書やワイン関係の書籍を読んで音読をしていました(笑)

なかなか日本にいながら英語で味わいを表現することはしませんが、なによりどんどん使うことが大事なので積極的にすすめてきました。

その結果、自然に単語もおぼえていくので、家で変なひとにならない程度に練習してみてください(笑)

また、ワインに関する映画を観ていくことも大変おすすめです。

英語表現を覚えられるだけでなく、銘柄や産地まで幅広く勉強することができるので、是非積極的に観てください。

めしわいん

ちなみにワインに慣れていない場合、飲むワインは無理のないまずは飲みやすいものを選んでみてくださいね。

その②:オンライン英会話を利用する

さらに効果的におぼえていきたいひとは、オンライン英会話スクールを利用してみることです。

これがとても効果的で、おすすめの理由は以下のようなことがあげれます。

おすすめの理由

  1. 好きな時間に受けられる!
  2. オンラインであればワインを飲みながらでもできる!
  3. 色々な国の講師がいるので、様々ワインの文化を知ることができる!

海外のひとは日本人よりもワインの消費量が非常に多いので、ワインに対してのリテラシーも高く、レッスンのトピックでワインの話題を出すと大変喜んでくれます。

さらに、最近のオンライン英会話は、初回の無料体験がほとんどついているので、安心して受講ができるのもいいところです。

はなこ

おすすめのオンライン英会話はどこ?

もし、ワインの勉強と並行しておぼえていきたい方はネイティブキャンプがおすすめです!

おすすめの理由
  • 7日間の無料トライアルが受けられる(他と比べてもかなり長い期間)
  • 東ヨーロッパの講師が多く、ワインについて詳しいひとが多い!(実体験)
  • 1日何回でも受講できて、それにも関わらず安い!
めしわいん

僕自身も5年以上愛用していて「ワインと英語」勉強をするのに、ヨーロッパの講師がたくさんいたことが非常によかったので、大変おすすめできます!

とってもいい感じに聞こえるかもしれませんが、デメリットもあるので合わせて確認しておきましょう。

デメリット
  • レッスンの時間によってはアジア系の講師になってしまう(あまりワインを知らない講師)
  • 人件費の高騰によって、度々値上げがされる
  • 発音が国によって違うので同じトピックを立ち上げても表現の仕方で迷うときがある

それでも、時間帯を上手に組めばヨーロッパの講師と会話もできますし、たとえアジア圏でワインを飲まない講師でもトピックを共有して一緒にワインの勉強ができるので、工夫次第でいかなる方法もできます。

唯一はお値段の問題。。。

ここだけは、ご自身のお財布と相談してくださいね。

会員様の声(ホームページ参考)

会員様のレビュー その①

接客業で外国の方と話す機会があった際、以前は日本語とジェスチャーで乗り切ろうとしていたが、積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとチャレンジすることができるようになった。考え事をする際、無意識に英語で考える習慣がついた。無料体験レッスンはサービスを知るのにとても役立った。

20代後半 / 女性
会員様のレビュー その③

他校と違い、何時からと決まっていないので非常にクラスが取りやすく、また、いろんな国の先生が増えて非常にありがたいです。先生も勉強!って感じでなく話しやすいのでとても良いです。
子供も英語で話す楽しさを学び、英語が大好きです!

10代後半 / 女性
会員様のレビュー その②

カランレッスンを中心に受講していますが、どの先生もとても熱心で真面目でハズレと感じたことはほとんどありません。講師のトレーニングが行き届いていると感じています。

20代前半 / 男性

是非、いきなり費用をかける前にまずは無料のトライアルからためしてみてください。

いつでもどこでも受けられる
\始めるなら今がチャンス/

英語の表現を覚えて味の想像を膨らませていきましょう

本記事は「ワインの英語表現」について解説させていただきました。

実践していくと徐々にではありますが今まで読めなかったラベルや、言えなかった単語も自然と表現できるようになります。

僕の経験ではしっかり勉強したことで外資系に就職できて、そのままお仕事で使えたりしました。

是非、ワインを使った楽しい未来を想像しながらおぼえていってください。

また、しっかりワインの基礎から勉強していきたいひとは、詳しいロードマップも用意しているので、こちらをご覧ください。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

ワイン 英語

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この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食企業を経て外資系ワイン会社に転職。ワインコンサルタントとして営業や通信販売部マネージャーを経験し、「日本ソムリエ協会 ソムリエ」資格を取得。
現在はWeb制作会社に勤務しながら、夫婦で運営するワイン専門ウェブサイトにて、ワインの販売やレシピ開発、情報発信を行っています。

2021年よりNadiaアーティストとして活動を開始。ワインと料理のマリアージュを提案し、食卓を豊かにするアイデアをお届けしています。

このブログでは、誰でも簡単に楽しめるワイン情報と再現性の高いアイデアを発信中です。

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