ワインの色の英語表現が知りたい!
ワインの色の表現がわかると、旅行のときやソムリエの試験のときにも役立ちますよ!
- ワインでよく使う色の英語表現について
- ワインの色から想像できる味のイメージ
- ワインの色を英語で知っておくといいこと
意外と生活の中でワインの色の英語表現は多くのシーンで使われていて、とっさに調べたりすることも多いのではないでしょうか。
\よくある質問/
- 赤ワインってそもそも真っ赤ではないけど、どうやって英語で言えばいいの?
-
ルビーやガーネット色なんて表現をしたりします
- 黄緑(yellow green=イエローグリーン)のような薄い色のワインは、白ワインの表現で合ってるの?
-
はい、緑がかったなんて言葉も使いますよ
なんだかんだ例をだしたらキリがないのですが、ワインでよく使う色の単語だけは覚えておくはおすすめです。
\赤ワインで良く使う色/
\白ワインで良く使う色/
\ロゼワインで良く使う色/
すべてをおぼえる必要性はありませんが、必要な部分を必要なだけ知識として蓄えておくと旅行やテイスティングの勉強にも役立ちます。
是非気になる方は参考にしてください。
よく使うワインの色調を表現する英単語
実際のワイン資格試験や、レストランなどでも使う表現だけを集めました。
また、色から想像できる味わいのポイントも合わせて解説いたします。
白ワインの色調
英語 | 日本語 | 使われる頻度(◎、〇、△) |
---|---|---|
colorless | 無色 | △ |
old-gold | 亦銅色がかった | △ |
yellow | 黄色 | ◎ |
topaz | トパーズ | △ |
yellow-green | イエローグリーン | ◎ |
honey | 蜂蜜色 | △ |
pale-yellow | 薄い黄色 | ◎ |
lemon yellow | レモンイエロー | ◎ |
yellow-gold | 黄金がかった黄色 | 〇 |
straw-yellow | 麦藁がかった黄色 | 〇 |
mahogany | マホガニー | △ |
amber | アンバー | 〇 |
brown | 茶色 | △ |
- レモンイエローやイエローグリーンの色調のワインは、さっぱりとした軽めの味わいのワインになる傾向。
- イエローゴールドのような黄金色の濃い色味の白ワインは、果実味に富んだボリューム感のあるワインの味に仕上がりやすい傾向。
赤ワインの色調
英語 | 日本語 | 使われる頻度(◎、〇、△) |
---|---|---|
red | 赤色 | ◎ |
blue | 青色 | △ |
dark-purple | 深い紫色 | ◎ |
crimson | 深い紅色 | △ |
ruby | ルビー色 | ◎ |
tawny | 深いブラウン | △ |
maderized | レンガ色 | 〇 |
red-brown | 茶色がかった赤 | △ |
bright-red | 明るい赤色 | 〇 |
cherry-red | サクランボ色 | 〇 |
- ボージョレー・ヌーヴォーや、色味の薄いルビー色のような赤ワインは、フレッシュな酸味と飲み口の軽いタイプの味になりやすい傾向。
- ダークパープルのような深い色味のワインは、渋み、酸味ともに強いしっかりとした重めの味わいに仕上がります。
ロゼワインの色調
英語 | 日本語 | 使われる頻度(◎、〇、△) |
---|---|---|
gray | 灰色 | 〇 |
off-white | わずかに灰色がかった | 〇 |
pink-purple | 紫色がかったピンク | △ |
peony | 赤 | △ |
apricot | アプリコット | △ |
salmon | サーモン色 | ◎ |
orange | オレンジ色 | 〇 |
pink | ピンク色 | ◎ |
strawberry | ストロベリー色 | △ |
brick red | レンガがかった赤 | 〇 |
dusty pink | 灰色がかったピンク | 〇 |
- ピンク色の中でもグレーやサーモンの色味がかったロゼワインの傾向は、すっきりした辛口が多い。
- ピンクの中でも特に濃厚でオレンジ色や赤系の色味が強いロゼワインは、酸味が控えめでイチゴのようなニュアンスが出るワインになる傾向です。
ワインの色調を英語で表現した文章例
文脈からも表現を理解しておきたい!
決して正確でなくても伝えたいニュアンスはあると思うので、下記の文章例も参考にして、是非実践してみてください。
よく使えるフレーズ | 英語 | 日本語 |
---|---|---|
The color of a wine is an indication of its age. | ワインの色は、ワインの年齢を表しています | |
There is a link between the intensity of the color and aromas of wine. | ワインの色の濃さと香りには関連があります | |
The color’s depth is related to different agents terroir, climate and grapes. | 色の濃さには、風土、気候、 ブドウ品種といった要素が関係しています | |
This white wine is pale because it comes from a cool region. | この白ワインの色が薄いのは、冷涼な産地で造られたからです | |
Due to the soil type in this region, the wine’s color is vivid but rarely deep. | この土地の土壌の性質上、ワインの色は鮮やかでも、 滅多に濃くはなりません | |
This white wine has a golden hue because it comes from a warm area where the grapes can ripen more fully. | この白ワインに黄金色の色調があるのは、 温かい地方で造られたからで、そこではほかの場所よりもブドウが成熟します | |
The color lightens from center (core) to rim. | ワインの色は中心部から縁にむかって明るくなります | |
Nice purple color typical of Syrah. | きれいな紫色の色調はシラーの特徴です | |
Deep color due to oxidation. | 濃い色調は酸化によるものです |
さらに効果的におぼえていきたいひとは、オンライン英会話スクールを利用してみることです。
オンライン英会話がおすすめの理由は以下のようなことがあげれます。
- 好きな時間に受けられる!
- オンラインであればワインを飲みながらでもできる!
- 色々な国の講師がいるので、様々ワインの文化を知ることができる!
海外のひとは日本人よりもワインの消費量が非常に多いので、ワインに対してのリテラシーも高く、レッスンのトピックでワインの話題を出すと大変喜んでくれます。
さらに、最近のオンライン英会話は、初回の無料体験がほとんどついているので、安心して受講ができるのもいいところです。
おすすめのオンライン英会話はどこ?
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とってもいい感じに聞こえるかもしれませんが、デメリットもあるので合わせて確認しておきましょう。
- レッスンの時間によってはアジア系の講師になってしまう(あまりワインを知らない講師)
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- 発音が国によって違うので同じトピックを立ち上げても表現の仕方で迷うときがある
それでも、時間帯を上手に組めばヨーロッパの講師と会話もできますし、たとえアジア圏でワインを飲まない講師でも、トピックを共有して一緒にワインの勉強ができるので、工夫次第でいかなる方法もできます。
唯一はお値段の問題。。。
ここだけは、ご自身のお財布と相談してくださいね。
是非、いきなり費用をかける前にまずは無料のトライアルからためしてみてください。
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ワインの色調の英語表現をおぼえて生活にどんどん役立てよう
本記事は「ワインの色調の英語表現」について解説いたしました。
色調を英語でおぼえるだけでワインの味わいや旅行先でも好みのワインを伝えることができるようになるので、是非利用してみてください。
またワインの生産国別でのワインの呼び方や、これをきっかけにワインを勉強しようとしている方は、下記を参考にしてください。
以上でございます。
「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。