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【シャブリ未経験の方へ】ソムリエ絶賛!ヴォントゥラ・シャブリのレビュー

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ヴォントゥ・ラ シャブリ
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はなこ

まだシャブリを飲んだことないんだけど、、、
美味しい銘柄知らない?

めしわいん

ありますよ!
伝統的なシャブリの味より、最近はモダンな銘柄で果実味豊富なシャブリが飲みやすくておすすめですよ!

この記事の概要
  • ヴォントゥラ・シャブリのレビュー
  • ヴォントゥラ・シャブリの口コミ
  • ヴォントゥラ・シャブリがおすすめなひと
  • ヴォントゥラ・シャブリの合う料理
シャブリ(Chablis)とは?

「シャブリ」は、フランスのブルゴーニュ地方にあるシャブリ地区で造られる辛口の白ワインのことを言います。

また、ブドウ品種に関してはブルゴーニュ地方で生産される「シャルドネ」を利用しています。

シャブリと言えば「ミネラル感」と「酸味」が豊富な白ワインと言われますが、そもそも「ミネラル感って」(笑)なんて思いますよね。

まぁ、僕もですが(笑)ちょっとだけニュアンスのヒントを説明すると、

ミネラル感の特徴
  • 火打石をかじっているような感覚(笑)←美味しそうじゃない(笑)
  • 酸味が高い印象
  • 塩味っぽさを感じる
  • ワイン独特の苦みがある
  • 鉱物系の風味

こんなことがあげられます。

あまり難しいことはほどほどにして、

今回紹介する「ヴォントゥラ・シャブリ」はワイン初心者の方で、まだシャブリを飲んだことがないひとにもおすすめできる大変飲みやすいものでした。

しっかり特徴を紹介するので、ご覧いただき是非1度お試しください。

本記事はアグリ株式会社さまのご提供により作成しております

めしわいん

当ブログでは「シャブリの当たり年」についても解説しているので、よかったらヴィンテージも気にしてみてください。

目次

ヴォントゥラ・シャブリのレビュー

はなこ

実際にどんなワインなの?

それでは「ヴォントゥラ・シャブリ」のスペックを紹介します。

ヴォントゥラ・シャブリの基本スペック

ヴォントゥラ・シャブリ

メーカー参考価格:3,800円~(税抜)
当ブログ評価:(4)

ワイン名ヴォントゥラ・シャブリ
タイプ白ワイン
生産国フランス
ブドウ品種シャルドネ
ヴォントゥラ シャブリ
味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

完熟フルーツのアロマにあふれている。
太陽をいっぱいに浴びて育った成熟感のある果実味が印象的。
スパイシーな香りとオレンジ・ピールの風味があり、ジューシーで調和のとれた味わい。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • コクのあるワインが好きなひと
  • 酸味が苦手なひと
  • 手頃で美味しいシャブリが飲みたいひと
  • 初めてシャブリを飲むひと
  • さっぱり系のワインが好きなひと
  • クラシックなシャブリが好きなひと

ヴォントゥラ・シャブリの表ラベル

ヴォントゥ・ラ シャブリ
ヴォントゥ・ラ シャブリ

黒いボトルに白いラベルがあしらわれていて、とてもシンプルな表情をしているデザインです。
特に変わった点もなく、生産者やヴィンテージなど通常のワインと同様です。

ヴォントゥラ・シャブリのバックラベル

ヴォントゥ・ラ シャブリ
ヴォントゥ・ラ シャブリ

バックラベルはほとんど横文字となっています。
生産者の簡単な記載やアルコール度数などはここから読み取ることができます。

ヴォントゥラ・シャブリのキャップ

ヴォントゥ・ラ シャブリ
ヴォントゥ・ラ シャブリ

キャップシールはカーキ色でなんとなく珍しい感じ。
コルクは決して長いわけでなく、比較的開けやすいものとなっていました。

ヴォントゥラ・シャブリのワインの色

ヴォントゥ・ラ シャブリ
ヴォントゥ・ラ シャブリ

ワインの色は少し濃いめの黄色を帯びた色になっています。
グラスに注いだ瞬間の香りは控えめですが、スワリング後にたつ香りと口に含んだ果実感は見事でした。

ヴォントゥラ・シャブリと比較しやすいワイン

当ブログでこれまで紹介したワインのなかで「ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン」は、

双方とも優れた生産者でシャブリの醍醐味を堪能できるので大変おすすめです。

めしわいん

どちらも甲乙つけがたいレベルです!
ここまでくると正直好みになりますね!

ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン
スクロールできます
比較対象/ワイン名ヴォントゥラ・シャブリドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン
生産国フランスフランス
品種シャルドネシャルドネ
参考価格 3,800円3,630円

ヴォントゥラ・シャブリ

味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン

味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

ヴォントゥラ・シャブリの口コミ

はなこ

口コミってある?

ヴォントゥラ・シャブリ」の口コミを検索したところ、国内ではあまり飲まれていないようです。

ですが海外だと流通量も多く、僕もびっくりしましたがほとんどのレビューが高評価でした!

味の雰囲気も、他のレビューの方と僕も同じ印象をもっているので、こちらの記事だけでは物足りない場合は是非参考にしてください。

めしわいん

みんなワインの果実味に好印象をもっているようです。

口コミサイトレベル
  • Amazon、楽天市場、Yahoo!のモール系
    厳しい度:(2)
    やさしいユーザーが多め(ややAmazonが厳しい)
  • Vinica
    厳しい度:(5)
    厳しいユーザーが多め
  • Vivino
    厳しい度:(4)
    厳しいユーザーが多め(海外ユーザーは優しい)
ヴォントゥラ・シャブリの良い口コミ

評価:(4.2)

すっきりとしたフルーティーさ青いリンゴ桃。

ミネラル酸味があるものの柔らかい。

<a href=”https://www.vivino.com/users/mayuko.nakashita/reviews/233585980″>Vivinoより</a>
ヴォントゥラ・シャブリ<strong>の</strong>良い<strong>口コミ</strong>

評価:(4)

Brilliant crispy Chablis peach, pear, citrus, crashed graphite, banana perfect with seviche.

鮮やかなサクサクのシャブリピーチ、洋ナシ、柑橘類、砕いたグラファイト、セビチェにぴったりのバナナ。

<a href=”https://www.vivino.com/users/marylin-k/reviews/231504887″>Vivinoより</a>

ヴォントゥラ・シャブリはこんな方におすすめ

このワインを飲んだ瞬間真っ先に思ったのは「まだシャブリを飲んだことがないひと!」におすすめと思いました。

果実感と酸味のバランス、若くても美味しく飲めるスタイルの味わいは、初めての方も違和感なく楽しむことができます。

このワインがおすすめなひと!
  • 酸味に苦手なひと(果実味優先だから)
  • 初めてシャブリを飲むひと
  • 比較的リーズナブルなシャブリをさがしているひと
  • 魚介類とワインを合わせたいひと
はなこ

いいことばっかりだけど、そのほか何かあるの?

めしわいん

あるとすれば、あんまり売っていないことです。

正直メジャーというよりマイナー感が否めないので、売っているところを探すのが大変かと思います。

実際に当ブログでも探してみましたが、数はそれほど多くないので、あればチャンスくらいの気持ちで手にしてみてください。

ヴォントゥラ・シャブリに合う料理

はなこ

合わせた料理はどんなもの?

合わせる料理のワンポイント

ワインの果実味が強くボリュームも感じられるので、素材に脂ののったものや、あえて酸味を利かせた料理との相性はバッチリです!

サーモンのレモンカルパッチョ

脂がのったサーモンを、レモンとオリーブオイルのさっぱり味で仕上げたワインに合うレシピです。
野菜と一緒にサーモンをお口に運んで、美味しいシャブリと流し込む感じを楽しんでください。

サーモンカルパッチョ
サーモンカルパッチョ

もっとほかの料理もみたい方は、筆者のインスタグラムをご覧ください。

【まとめ】ヴォントゥラ・シャブリのレビュー

本記事は「ヴォントゥラ・シャブリ」のレビューについて解説いたしました。

当ブログのコンセプトでもある「ワイン選びに迷わない」といった点で「シャブリ選びに迷ったら、、、」

間違いなく1度は試してほしい1本です。

飲みにくい部分はほとんどなく、スッと身体に染みこむ感じを堪能できるので、見つけた場合は是非購入してみてください。

また、これを機にワインをもっと勉強したい方は、下記の記事で始め方を学ぶことができます。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

ヴォントゥ・ラ シャブリ

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この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食企業を経て外資系ワイン会社に転職。ワインコンサルタントとして営業や通信販売部マネージャーを経験し、「日本ソムリエ協会 ソムリエ」資格を取得。
現在はWeb制作会社に勤務しながら、夫婦で運営するワイン専門ウェブサイトにて、ワインの販売やレシピ開発、情報発信を行っています。

2021年よりNadiaアーティストとして活動を開始。ワインと料理のマリアージュを提案し、食卓を豊かにするアイデアをお届けしています。

このブログでは、誰でも簡単に楽しめるワイン情報と再現性の高いアイデアを発信中です。

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