普段使いしやすいさっぱりした白ワインってない?
当ブログでも何度か紹介している「ゾーニンシリーズ」のルガーナは、飲みやすくておすすめですよ。
- ゾーニン ルガーナ DOCのレビュー
- ゾーニン ルガーナ DOCの口コミ
- ゾーニン ルガーナ DOCの合う料理
白ワインは「さっぱり~こってり」「甘口~辛口」など、美味しい1本を選ぶのに苦労するという話もよく聞きます。
しかも、できれば安い方が良い、、、なんて声も多々!
そんなことを少しでも思った方に、今回紹介する「ゾーニン ルガーナ DOC
“ZONIN1821社”は1821年の創立以来200年にわたり家族経営を続けています。
現在は7代目社長のドメニコ・ゾーニン と2人の兄弟フランチェスコ、ミケーレが副社長として指揮をとり、北はピエモンテ州から南はシチーリア州まで7州にわたり、2,000ha、10ヵ所の個性豊かで優れたエステートを所有し、世界100ヵ国以上に出荷しています。
またアメリカ (ヴァージニア州)とチリ(マイポ・ヴァレー)にもぶどう畑とワイナリーを所有してワイン造りを行なっています。
個人的にはこんなワインもっと欲しい(笑)
と、思ってしまうほど使い勝手が良かったので、ワイン初心者、詳しいひと問わずどんどん飲んでほしいと思います。
詳しくレビューをしたので是非ご覧ください。
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ゾーニン ルガーナ DOCのレビュー
そんなにおすすめなら気になるね!
それでは「ゾーニン ルガーナ DOC」のスペックを紹介します。
メーカー 参考価格:2,320円(税込)
当ブログ評価:(4.5)
ワイン名 | ゾーニン ルガーナ DOC |
タイプ | 白ワイン |
生産国 | イタリア |
原材料 | トレッビアーノ・ディ・ルガーナ |
飲み口は爽やかでしっかりとした酸味と骨格のしっかりとしたミネラルが特徴的。
アフターも柑橘系のニュアンスが長く続きます。
白をベースに黒とゴールドのテキストであしらった上品なラベルです。
ヴィンテージも表面に記載があるので、とてもわかりやすいものとなっています。
ワイン名やアルコール度数などの記載があります。
たまに横文字のみのワインもありますが、こちらのワインは日本語で表記されているので、わかりやすくなっています。
キャップ部分はイタリアの「原産地統制呼称」の「DOC」シールもついています。
コルクは決して長いものではないので、誰でも開けやすいタイプでした。
薄い黄色を帯びた綺麗でクリアな色味をしています。
香りは比較的落ち着いていて、温度が低いときは切れ味の良い酸味が楽しめて、上がってくると同時に果実味が広がるイメージです。
当ブログでこれまで紹介したなかで「ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOC」は、同じ生産国と生産者で、ブドウ違いという飲み比べが楽しめますよ。
比較対象/ワイン名 | ゾー二ン ルガーナ DOC | ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOC |
---|---|---|
生産国 | イタリア | イタリア |
原材料 | トレッビアーノ・ディ・ルガーナ | シャルドネ |
参考価格 | 2,320円 | 1,400円 |
ゾー二ン ルガーナ DOC
ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOC
このゾーニンシリーズは赤もスパークリングワインもレビューしているので、よかったら合わせてご覧ください。
スパークリングワインあ僕もお気に入りです!
ゾー二ン ルガーナ DOCの口コミ
口コミってどうなの?
「ゾーニン ルガーナ DOC」は、総じて悪い口コミが見つかりませでした。
多くの方は「さっぱり」や「コスパが良い」など、手軽に入手できて使いやすい味わいという印象をもたれているようです。
反対に「最高!」みたいな感想はないので、良い意味でアベレージをキープしている印象のワインとなっています。
個人的にも好きな味でした。
ゾー二ン ルガーナ DOCに合う料理
合わせやすい料理はある?
ワインの味わいは軽くて使い勝手の良いものなので、前菜のサラダや魚系の料理には好相性です。
マスタードに甘い蜂蜜を加えた洋風サラダです。
アボカドでコクをプラスして、生ウインナーの肉々しさや塩気が絶妙に合う一皿になっています。
中トロとマリネしたタコを豪快に盛り付けたどんぶりメニュー。
さっぱりしたワインが魚の脂や風味をゆっくり溶け流してくれるイメージです。
【まとめ】ゾー二ン ルガーナ DOCのレビュー
本記事は「ゾー二ン ルガーナ DOC」についてレビューしました。
さっぱりしたワインですが、温度帯での味わいの変化や、料理と合わせた時に感じる旨味は中々のものでした。
価格もリーズナブルなので普段使いにも利用しやすく、個人的には通年とおしておすすめできるワインです。
是非、いつもの食卓で利用できるワインが見つからない場合は、こちらのワインを候補にしてみてください。
以上でございます。
「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。