当ブログのオンラインショップを見る

【冬の定番】鍋に合うおすすめワイン8選!寄せ鍋・すき焼き・キムチ鍋にぴったり!

当ページのリンクには広告が含まれています。
ワイン 鍋 食事
  • URLをコピーしました!

寒い季節に欠かせない「鍋料理」、実は、ワインと組み合わせることで驚くほどおいしさが広がるんです。

ただ、「どんなワインを選べばいいの?」「鍋にワインって本当に合うの?」と迷う方も多いはず。

この記事では、そんな疑問を解消しながら、家庭で簡単にできる“鍋×ワインの合わせ方”を丁寧に紹介します。

鍋にワインを合わせる3つのポイント
  • 出汁やスープの味で選ぶ
     → さっぱり系なら白、甘辛系なら赤、ピリ辛系ならロゼ・泡が好相性。
  • 温度帯を意識する
     → 白は冷やして(8〜10℃)、赤は少し常温寄り(14〜16℃)でバランス良く。
  • 無理に高級ワインを選ばない
     → スーパーで買える2,000円前後のデイリーワインで十分おいしく楽しめます。

これらを押さえるだけで、いつもの鍋がぐっと華やかになります。

スクロールできます
ワイン名ウィリアム・フェーブル シャブリブレッド&バター シャルドネクラウディ・ベイ ピノ・ノワールシャトー・メルシャン マスカット・ベーリーAミラヴァル ロゼフレシネ コルドン・ネグログリド 甲州カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ
参考画像ウィリアム・フェーブル シャブリブレッド&バター・シャルドネクラウディ・ベイ ピノ・ノワールシャトー・メルシャン マスカット・ベーリーAミラヴァル ロゼフレシネ コルドン・ネグログリド甲州カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ
タイプ白ワイン白ワイン赤ワイン赤ワインロゼワインスパークリングワイン 白白ワインスパークリングワイン 赤
味わい辛口辛口辛口辛口辛口辛口辛口甘口
生産国フランスアメリカニュージーランド日本フランススペイン日本イタリア
ブドウ品種シャルドネシャルドネピノ・ノワールマスカット・ベーリーAサンソー、グルナッシュ、シラー、ロールパレリャーダ、マカベオ、チャレロ甲州ランブルスコ
参考価格4,790円3,800円4,892円2,447円4,048円1,771円4,400円​1,345円
おすすめ度(5)(4)(4.5)(3.5)(3.5)(3)(5)(4)
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

本記事では「寄せ鍋・すき焼き・キムチ鍋」など、味のタイプ別にぴったり合うワインを紹介します。

初心者でもすぐ実践できるペアリングガイドとして、鍋×ワインの新定番”をぜひ見つけてみてください。

目次

鍋とワインは意外に相性がいい?

ワイン 鍋 食事

寒い日に家族で囲む鍋料理ですが、実はワインと驚くほど相性がいいことをご存じでしょうか?

出汁の旨味や野菜の甘み、肉のコクに対して、ワインの酸味や果実味が心地よく寄り添います。

ビールより軽く、日本酒よりも香り豊かなワインは、鍋と組み合わせることで、食卓がぐっと華やぎます。

ここでは、その“おいしさの理由”を分かりやすく紹介します。

スープの出汁とワインの酸味・旨味のバランス

鍋料理の魅力は、出汁に凝縮された旨味と香りのレイヤー

一方でワインは、酸味・果実味・ミネラル感が重なる飲み物です。

この2つが重なり合うことで、互いの味を引き立てる最高のペアリングが生まれます。

スクロールできます
出汁のタイプ合うワインの特徴相性ポイント
昆布・かつお出汁シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランワインの酸味が出汁の旨味を引き立て、後味すっきり
鶏ガラ出汁ピノ・ノワール肉のコクと果実味が調和して深みアップ
キムチや味噌ベースロゼ、スパークリング辛味や発酵の風味をリセットし爽やかに
めしわいん

ポイントはワインの「酸味」は出汁の「旨味」と響き合う関係。
塩味・酸味・甘味のバランスが取れたワインほど、和の味付けにもよくなじみます。

鍋×ワインで得られる3つのメリット
  • 出汁の風味を壊さずに料理全体の味をまとめる
  • 脂っこい鍋もワインの酸味で後味さっぱり
  • 香りの組み合わせで、普段の鍋がぐっと華やかに

ビールや日本酒と違うワインならではの良さ

冬の食卓といえば、ついビールや日本酒を選びがちですが、実はワインには“鍋をより軽やかに楽しむ力”があります。

スクロールできます
飲み物特徴鍋との相性
ビール炭酸が強く、冷たくて爽快スタートには◎、長く飲むと胃に負担がかかりやすい
日本酒旨味があり、和出汁との相性が抜群料理と一体化する味わいだが、重く感じることも
ワイン香りや酸味で味をリセット種類が豊富で、鍋のタイプごとに合わせられる柔軟性が高い

ワインの魅力は「バランス調整力」です。

たとえば、すき焼きの甘辛さを酸味が和らげ、キムチ鍋の辛味を泡がリフレッシュさせてくれます!

一杯ごとに味の印象を変えながら、飽きずに最後まで楽しめるのも魅力のひとつです。

ワインを選ぶメリット
  • 料理の味を引き立てる「香りと酸味」がある
  • 温度帯を変えることで味わいを調整できる
  • 鍋の種類を問わず、1本で幅広く対応できる

家庭でも簡単にできるペアリングのコツ

りりこ

難しそう。。。

こんなこと思われがちなワインのペアリング。

でも、実はちょっとした工夫で誰でも成功しますし、高級ワインを用意しなくても、スーパーで買える1,000〜2,000円台のデイリーワインで十分です。

まずはここから!3ステップで楽しむ鍋ペアリング
  • 鍋の味つけを「さっぱり」「甘辛」「ピリ辛」「まろやか」に分類
  • それぞれに合わせて「白」「赤」「ロゼ」「スパークリング」をチョイス
  • 温度を変えて味の変化を楽しむ(白は8〜10℃、赤は14〜16℃が目安)
りりこ

ワイン初心者へのアドバイスは?

めしわいん

ワインはとりあえず試してみる!に尽きますよ。
家族と「この組み合わせが意外と合うね」と話しながら選ぶ時間も楽しいひとときです。

スクロールできます
ステップ試す組み合わせポイント・効果
Step①ポン酢ベース鍋 × 白ワイン(シャルドネ)出汁と酸味が調和し、さっぱりと軽やかに楽しめる
Step②すき焼き × 赤ワイン(ピノ・ノワール)甘辛い割り下と果実味が絶妙にマッチ
Step③キムチ鍋 × ロゼ/スパークリング辛味をリセットし、最後まで飲み疲れしない
Step④豆乳鍋 × 樽香シャルドネクリーミーなスープにまろやかさをプラス
Step⑤残ったワイン × シメの雑炊やリゾット出汁とワインの旨味が融合し、最後までおいしい!

あまり気を張らず、是非自分の好みでまずはチャレンジしてみてください。

鍋の種類別に合うワイン

ワイン 鍋 食事

「寄せ鍋」「すき焼き」「キムチ鍋」など、鍋は味のベースによって相性のよいワインが変わります。

たとえば、さっぱり出汁には爽やかな白、甘辛い味付けには果実味のある赤。

意外とロゼやスパークリングが活躍する場面もあります。

それぞれの鍋の味わいに寄り添うワインを知ることで、家庭でもプロのようなペアリングが叶います。

寄せ鍋 × 白ワイン(爽やか系シャルドネなど)

寄せ鍋は、魚介・鶏肉・野菜の旨味をバランスよく楽しめる定番鍋。

塩味ベースの優しい出汁には、爽やかな酸味とミネラル感のある白ワインがぴったりです。

中でもおすすめは、ブルゴーニュ地方の「シャブリ」。

レモンや青リンゴの香りが出汁の旨味を引き立て、口の中をすっきり整えます。

冷やしすぎず、少し温度を上げて香りを開かせると、野菜や豆腐の甘みが一層引き立ちます。

ポン酢との相性も抜群で、酸味が穏やかなタイプを選べば出汁の風味を邪魔しません。

めしわいん

家族で囲む寄せ鍋のやさしい味わいに、さっぱりとした白ワインが加わると、食卓がまるで料亭のように華やかになります。

すき焼き × 赤ワイン(果実味のあるピノ・ノワールなど)

すき焼きの甘辛い割り下と牛肉の旨味には、ピノ・ノワールのような果実味のある赤ワインが最適。

いちごやチェリーを思わせるやわらかな香りが、肉のコクと調和して上品な余韻を残します。

特に、フランス・ブルゴーニュやニュージーランド産のピノ・ノワールは、酸味と果実味のバランスが良く、重すぎず食中酒として飲みやすいタイプです。

卵をつけてまろやかに食べる場合は、酸味の控えめなワインを選ぶと◎。

りりこ

すき焼きの“甘さ”をワインの酸味で整える——
それだけで、いつもの味がワンランク上の“ごちそう鍋”になりそうね!

キムチ鍋 × ロゼ/スパークリング(辛味をリフレッシュ)

辛味と酸味が特徴のキムチ鍋は、口の中が熱くなりやすい料理です。

そこにロゼワインやスパークリングワインを合わせると、果実味と泡の爽快感が辛さをやさしくリセットしてくれます。

おすすめは、南フランスの「ミラヴァル・ロゼ」やスペインの「フレシネ・コルドン・ネグロ」。

冷やして飲むと、ピリ辛スープにフレッシュなアクセントを与え、辛さの中にある旨味を引き立ててくれます。

めしわいん

キムチ鍋を囲みながら、グラスにロゼを注ぐ!
それだけで、食卓が華やかに変わる魔法のようなペアリングです。

豆乳鍋 × 白ワイン(まろやか系シャルドネ)

豆乳鍋のクリーミーでまろやかな味わいには、樽香のあるシャルドネのようなリッチな白ワインがぴったり。

ナッツやバターを思わせる香ばしさが豆乳スープと重なり、深いコクを感じさせます。

特に「ブレッド&バター シャルドネ」は相性抜群。

まろやかな味わいが野菜の甘みを引き出し、子どもにもやさしい鍋の印象になります。

またワインは温度をやや高め(10〜12℃)にすると、香りがふわりと広がります。

りりこ

シメにチーズリゾットを作るなら、同じワインを少し加えて。豆乳とワインの旨味が溶け合い、最高の“ごほうび鍋”になりそうね!

しゃぶしゃぶ × 日本ワイン(軽やかな酸味の甲州など)

しゃぶしゃぶの繊細な味わいには、山梨県産・甲州のような日本ワインがベストマッチ。

柑橘系の香りと軽やかな酸味が、肉の脂をすっと流して後味をさっぱり整えます。

ポン酢との相性が特に良く、脂の少ない豚しゃぶにもおすすめ。

「グレイス甲州」など辛口タイプを選べば、上品で清涼感ある仕上がりになりますよ。

めしわいん

和食に寄り添う日本ワインは、“家族で囲む鍋時間”に一番自然に溶け込む1本です。

トマト鍋 × ミディアムボディ赤(サンジョヴェーゼなど)

酸味のあるスープとチーズのコクを楽しむトマト鍋には、イタリアのサンジョヴェーゼのようなミディアムボディの赤ワインがぴったり合います。

果実味と酸味のバランスが良く、スープと一体化して味わうことができます。

シメのチーズリゾットにもよく合い、最後の一口まで飽きませんし、ワインを軽く冷やして(14〜15℃)飲むと、トマトの酸味と心地よく調和します。

りりこ

「トマトの酸味 × ワインの酸味」は一見難しそうだけど、実はお互いを高め合う“理想の相性”っぽいね!

海鮮鍋 × 辛口白(ソーヴィニヨン・ブランなど)

魚介の旨味が溶け込む海鮮鍋には、キリッとした辛口のソーヴィニヨン・ブランが最適。

ハーブのような香りと爽やかな酸味が、スープの塩味を引き立て、ホタテや鯛などの繊細な味をすっきりとまとめます。

地域で絞る場合ニュージーランドやチリ産のワインなら、手頃でデイリーにもおすすめです。

レモンを絞るような清涼感があり、後味も軽やかでクセになりますよ。

めしわいん

ゆずやレモンを浮かべた海鮮鍋に、ソーヴィニヨン・ブランを合わせると、まるで南仏の食卓のような爽快感が広がります。

鍋に合うおすすめワイン8選

ワイン 選ぶ

寒い日に家族で囲む鍋。

その時間を、ほんの少し特別にしてくれるのがワインです。

ここでは、寄せ鍋やすき焼き、キムチ鍋など、定番の鍋にぴったり合うワインを厳選して紹介します。

「どんな味わいを選べばいいの?」「初心者でも失敗しない?」という方でも安心できる、“鍋に寄り添う8本”をタイプ別に紹介します。

スクロールできます
ワイン名ウィリアム・フェーブル シャブリブレッド&バター シャルドネクラウディ・ベイ ピノ・ノワールシャトー・メルシャン マスカット・ベーリーAミラヴァル ロゼフレシネ コルドン・ネグログリド 甲州カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ
参考画像ウィリアム・フェーブル シャブリブレッド&バター・シャルドネクラウディ・ベイ ピノ・ノワールシャトー・メルシャン マスカット・ベーリーAミラヴァル ロゼフレシネ コルドン・ネグログリド甲州カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ
タイプ白ワイン白ワイン赤ワイン赤ワインロゼワインスパークリングワイン 白白ワインスパークリングワイン 赤
味わい辛口辛口辛口辛口辛口辛口辛口甘口
生産国フランスアメリカニュージーランド日本フランススペイン日本イタリア
ブドウ品種シャルドネシャルドネピノ・ノワールマスカット・ベーリーAサンソー、グルナッシュ、シラー、ロールパレリャーダ、マカベオ、チャレロ甲州ランブルスコ
参考価格4,790円3,800円4,892円2,447円4,048円1,771円4,400円​1,345円
おすすめ度(5)(4)(4.5)(3.5)(3.5)(3)(5)(4)
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

辛口の白で出汁の旨味を引き立てたり、まろやかな赤で甘辛いタレを包み込んだり。

どのワインも、食卓の温かさをそのまま引き立ててくれる相棒です。

是非家庭の鍋にぴったりの1本を見つけてください。

ウィリアム・フェーブル シャブリ

シャブリらしいキリッとした酸と、ミネラル感が光る辛口白。

寄せ鍋や海鮮鍋の出汁の塩味にぴったり寄り添い、料理全体を引き締めます。

レモンや青リンゴを思わせる香りが、食卓をすっきり爽やかに。

脂っこい鍋にも重たさを感じさせず、最後の一杯まで飽きません。

ウィリアム フェーブル シャブリ

参考価格:4,790円
当ブログ評価:(5)

ワイン名ウィリアム・フェーブル・シャブリ
タイプ白ワイン
味わい辛口
生産国フランス
ブドウ品種シャルドネ
ウィリアム・フェーブル シャブリ
味わい
甘口
辛口
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

みずみずしくシャブリらしいシャープな酸と、果実由来の甘みが心地よい。
クセがなく、どんな食事にも合わせやすいワインです。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 良いヴィンテージが欲しいひと
  • 酸味が好きなひと
  • 飲み頃で飲みたいひと
  • 予算をある程度おさえたいひと
  • 酸味が苦手なひと
  • 等級が良いワインを飲みたいひと
  • 果実味優先のひと

ブレッド&バター シャルドネ

その名の通り、トーストやバターのような香ばしい香りが特徴の1本。

豆乳鍋やクリーム系鍋との相性は抜群で、まろやかな味わいをさらに引き立てます。

柔らかい酸とバニラのような余韻があり、リッチなのに飲みやすいバランス。

家族で囲む食卓にもぴったりの“癒し系シャルドネ”です。

ブレッド&バター・シャルドネ

めしわいんオンラインショップ価格:3,800円(税込)
当ブログ評価:(4)

ワイン名シブレッド&バター・シャルドネ
タイプ白ワイン
味わい辛口
生産国アメリカ
ブドウ品種シャルドネ
ブレッド&バター・シャルドネ
ブレッド&バター・シャルドネ
ブレッド&バター・シャルドネ
ブレッド&バター・シャルドネ
ブレッド&バター・シャルドネ
味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

濃厚なバニラ香と、完熟した洋ナシやパイナップルのような果実味が印象的な1本。
樽の風味がしっかりと効いており、バターのようななめらかな口当たりと、トーストのような余韻が広がります。
「これぞカリフォルニアのシャルドネ」と感じさせるリッチなスタイルで、白ワインでも飲みごたえを求める方におすすめです。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 濃厚で樽香のある白ワインが好きな方
  • バターやバニラの香りがある白が好みの方
  • 食事に合わせるより、単体でもしっかり楽しみたい方
  • すっきりとした辛口の白を好む方
  • 酸味の効いたミネラル系白ワインを求めている方
  • 樽香や甘みのニュアンスが苦手な方

クラウディ・ベイ ピノ・ノワール

ベリー系の果実味と繊細な酸味が特徴のエレガントな赤。

すき焼きやしゃぶしゃぶなど、甘辛い味付けと相性が抜群です。

軽やかな口当たりながら、旨味と香りの余韻が長く続き、お肉の脂を心地よく流してくれます。

クラウディー・ベイ ピノ・ノワール

メーカー通常価格:4.892円
当ブログ評価:(4.5)

ワイン名レッドウックラウディ・ベイ ピノ・ノワール
タイプ赤ワイン
味わい辛口
生産国ニュージーランド
ブドウ品種ピノ・ノワール
クラウディ・ベイ ピノ・ノワール
味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い
渋み
低い
高い

しなやかで繊細、そして華やかな香りが印象的な一本。
グラスから立ち上がるのは、チェリーやラズベリーなど赤い果実の香り。
口に含むと、ピノ・ノワールらしいやわらかな酸味が広がり、スパイスや樽由来のまろやかなニュアンスが全体を包み込みます。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • すき焼きや牛しゃぶをワインと一緒に楽しみたい方
  • 渋みが少なく、やわらかい赤ワインを求めている方
  • 濃厚で重いフルボディが好みの方

シャトー・メルシャン マスカット・ベーリーA

日本を代表する赤ワインはいちごやチェリーの香りが広がる、やさしい味わいでし。

和風出汁との相性が非常に良く、しゃぶしゃぶや寄せ鍋など、家庭で定番の鍋料理に自然と寄り添います。

渋みが少なく、赤ワインが苦手な方にもおすすめです。

シャトー・メルシャン マスカット・ベーリーA

メーカー通常価格:2.447円
当ブログ評価:(3.5)

ワイン名シャトー・メルシャン マスカット・ベーリーA
タイプ赤ワイン
味わい辛口
生産国日本
ブドウ品種マスカット・ベーリーA
シャトー・メルシャン マスカット・ベーリーA
味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い
渋み
低い
高い

チェリーやイチゴを思わせる華やかな香りと、やさしい酸味、軽やかな渋みが特徴。
重さや苦味が少ないため、ワイン初心者でも飲みやすく、家庭料理や和食にも自然に溶け込む味わいです。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 和風鍋をよく作る家庭の方
  • 軽やかで優しい味わいの赤を探している方
  • 濃厚なカベルネ系ワインを好む方

ミラヴァル ロゼ

淡いピンク色のグラスから立ちのぼるのは、ストロベリーや白桃、スミレを思わせる繊細な香り。

口に含むと、果実味とミネラル感が見事に調和し、後味はすっきりとエレガント。

冷やして飲むとキムチ鍋の辛味を優しく包み、トマト鍋や魚介鍋には華やかなアクセントを添えます。

ミラヴァル コート ド プロヴァンス ロゼ

参考価格:4,048円
当ブログ評価:(3.5)

ワイン名ミラヴァル・ロゼ
タイプロゼワイン
味わい辛口
生産国フランス
ブドウ品種サンソー、グルナッシュ、シラー、ロール
ミラヴァル ロゼ
味わい
甘口
辛口
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

フランス・プロヴァンス地方を代表するロゼワイン。
生産者は、世界的スター「ブラッド・ピット」と「アンジェリーナ・ジョリー」が共同所有していたことで知られる“シャトー・ミラヴァル”。
現在もペラン家(仏の名門ワイナリー)が手掛ける、高品質なロゼとして世界中で愛されています。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 見た目も美しく、軽やかな味わいのワインを楽しみたい方
  • やや辛味や酸味のある料理をよく作る方
  • 普段あまりワインを飲まないけれど、食卓を華やかにしたい方
  • しっかりした赤や濃厚な樽香ワインを求めている方

フレシネ コルドン・ネグロ

食卓を華やかに引き締めたいときに頼れるのが、スペインのスパークリングワイン「フレシネ コルドン・ネグロ」。

キリッとした泡立ちとすっきりとした辛口の味わいが、どんな鍋料理にも合わせやすい万能タイプです。

寄せ鍋やキムチ鍋など、出汁や辛味を感じる鍋の後味をリセットしてくれる一本。

果実味とミネラル感のバランスが絶妙で、“家で飲むスパークリング”の魅力を存分に感じられます。

フレシネ コルドン・ネグロ スパークリング

参考価格:1,771円
当ブログ評価:(3)

ワイン名フレシネ コルドン・ネグロ
スパークリングワイン 白
味わい辛口
産地スペイン
ブドウ品種パレリャーダ、マカベオ、チャレロ
フレシネ ネグロ スパークリングワイン
味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

柑橘系の香りとキリッとした酸味の爽やかな口当たり。
どんな料理にも合う辛口のスパークリングワインです。
スペインのみならず、世界約150ヵ国に輸出され多くの人々に親しまれており、スパークリングワインカテゴリーで世界No.1の販売数量を誇るブランドです。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 乾杯用のワインをさがしているひと
  • 甘すぎず、辛すぎず、ちょうどいい味で飲みたいひと
  • どっしり濃いめのワインが飲みたいひと

グリド 甲州

白ワインの軽やかさと、ロゼのようなふくよかさを併せ持つ一本で、グラスからは白桃や洋梨、ジャスミンのような香りが広がります。

口に含むと、柔らかな酸と旨味が絶妙に調和し、しゃぶしゃぶ・寄せ鍋・湯豆腐など出汁を活かす鍋にぴったり。

冷やしても、やや温度を上げても表情を変えながら楽しめる、日本ワインならではの繊細な味わいです。

グリド甲州

参考価格:4,400円
当ブログ評価:(5)

ワイン名グリド 甲州
タイプ白ワイン
味わい辛口
生産国日本
ブドウ品種甲州
グリド甲州
味わい
甘口
辛口
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い

山梨県・中央葡萄酒が手掛ける「グリド甲州(GRIS DE KOSHU)」は、日本ワインを代表するブドウ品種「甲州」を使用した辛口タイプ。
“グリ”とはフランス語で「淡いロゼ(灰色がかった)」を意味し、皮ごと発酵させることでほのかにピンクを帯びた色合いに仕上がっています。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • あっさり出汁をよく作る方
  • 日本の料理に自然に合う繊細な白ワインを探している方
  • 白でも香りやコクを少し感じたい方
  • 重厚な樽香や濃厚ボディの白を好む方

カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ

イタリア・エミリア=ロマーニャ州生まれの微発泡赤ワインです。

ほんのり甘く、口当たりが柔らかい「ランブルスコ・ドルチェ」は、辛いキムチ鍋や旨辛系のトマト鍋の後にぴったり。

ベリー系の香りと優しい泡が、口の中をリフレッシュしてくれます。

甘口とはいえ軽やかで飲みやすく、食後のデザート代わりにも◎。

鍋を囲んだあとに、家族でそのまま乾杯したくなるような一本です。

カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ

参考価格:​1,345円(税込)
当ブログ評価:(4)

ワイン名カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ
タイプスパークリングワイン 微発砲
生産国​イタリア
味わい​甘口
ブドウ品種ランブルスコ
カビッキオーリ ランブルスコ・ドルチェ
味のタイプ
甘い
辛い
酸味
低い
高い
果実味
低い
高い
渋み

イタリア・エミリア=ロマーニャ州で造られる、微発泡の赤甘口ワイン。
グラスから広がるのは熟したベリーやプラムの甘い香り。
口当たりはやさしく、きめ細やかな泡が舌を包み込みます。
糖度がしっかりありながら、程よい酸味が後味を軽やかにしてくれるため、甘口ながら飲み飽きしません。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 甘口の赤ワインを探している方
  • 軽めで爽やかな微発泡を楽しみたい方
  • コスパ重視で日常的に楽しみたい方
  • フルボディのしっかりした赤を好む方
  • 泡なしの赤ワインが好みの方

【まとめ】冬の食卓は「鍋×ワイン」で楽しもう

ワイン 鍋 食事

本記事は「鍋に合うおすすめワイン8選」について解説しました。

最近ではスーパーでもいろいろな鍋の出汁がおかれているので、食卓のバリエーションも広がると思います。

そんなときに是非晩酌のおともにワインも試してみてください。

本記事で紹介した内容を実践いただければ、思ったよりも簡単に「鍋×ワイン」を合わせることができますよ。

高級ワインでなくても大丈夫なので、まずは手軽な価格のもので楽しんでみてください。

また、ワインをどこで買おうか迷っている方は以下の記事も参考にしてください。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

ワイン 鍋 食事

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食企業を経て外資系ワイン会社に転職。ワインコンサルタントとして営業や通信販売部マネージャーを経験し、「日本ソムリエ協会 ソムリエ」資格を取得。
現在はWeb制作会社に勤務しながら、夫婦で運営するワイン専門ウェブサイトにて、ワインの販売やレシピ開発、情報発信を行っています。

2021年よりNadiaアーティストとして活動を開始。ワインと料理のマリアージュを提案し、食卓を豊かにするアイデアをお届けしています。

このブログでは、誰でも簡単に楽しめるワイン情報と再現性の高いアイデアを発信中です。

目次