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ワイン初心者向け!何度も飲みたくなるおすすめの甘口赤ワインの選び方

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はなこ

赤ワインの甘口があったら知りたい!

このような悩みをかかえている方が解決できる内容となっています。

この記事の概要
  • 当ブログおすすめ甘口赤ワイン
  • 辛口と間違えない甘口赤ワインの選び方
  • 甘口ワインの保存方法

甘口ワインは白ワインのイメージが強いかもしれませんが、赤ワインでも美味しい甘口ワインはたくさんあります。

そして、通常の赤ワインより「渋み」「酸味」が控えめなので、初心者の方でも飲みやすい味わいで実は人気の部類であったりもします。

スクロールできます
ワイン名タイプ参考価格おすすめ度
ディーンハイマー・シュロスロス・ドルンフェルダー赤ワイン1,518円★★★★
ボール・フォーラス赤ワイン3,894円★★★★★
メディチ・エルメーテ・クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェスパークリングワイン1,293円★★★★★
※ワイン名をタップすると詳細へジャンプできます

ワイン選びに迷わないように、選び方から保存まで詳しく解説いたしますので、是非参考にしてください。

目次

おすすめ甘口赤ワイン3選

はなこ

さっそくおすすめが知りたい!

たくさんある中でも、ワイン初心者の方がとくに飲みやすいワインだけをピックアップしました。

スクロールできます
ワイン名タイプ参考価格おすすめ度
ディーンハイマー・シュロスロス・ドルンフェルダー赤ワイン1,518円★★★★
ボール・フォーラス赤ワイン3,894円★★★★★
メディチ・エルメーテ・クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェスパークリングワイン1,293円★★★★★
※ワイン名をタップすると詳細へジャンプできます

ディーンハイマー・シュロスロス・ドルンフェルダー

ディーンハイマー・シュロスロス・ドルンフェルダー

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楽天市場 参考価格:1,518円(2021年3月時点)

口当たりは非常に優しく、赤ワインが苦手な方でも飲みやすいワインの味です。
特に酸味が控えなので、その点に弱いと思っているひとは、まず手に取っていただくことがおすすめです。

ワイン名ディーンハイマー・シュロスロス・ドルンフェルダー
赤ワイン
産地ドイツ
ブドウ品種ドルンフェルダー
ドルンフェルダー
こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • さっぱりした口当たりのワインが飲みたいひと
  • 渋みが苦手なひと
  • あまり甘すぎない方がいいひと
  • フルボディが好きなひと

ボール・フォーラス

ボール・フォーラス

Amazon 参考価格:3,894円(2021年3月時点)
楽天市場 参考価格:3,894円(2021年3月時点)

赤ワインですが、冷やして飲むと本当に美味しいワインです。
そのまま常温でも問題ないのですが、果実味を引き締めて無駄に甘さだけ主張させないで飲む方がすっきり美味しくいただけます。

ワイン名ボール・フォーラス
赤ワイン
産地ハンガリー
ブドウ品種ブラウフランキッシュ
フォーラス
こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 甘口の赤ワインが飲んでみたいひと
  • 渋みや酸味が苦手なひと
  • 冷やして赤ワインが飲みたいひと
  • 辛口が飲みたいひと
  • フルボディが飲みたいひと

メディチ・エルメーテ・クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェ

メディチ・エルメーテ・クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェ

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発泡性の飲みやすい口当たり、酸味も渋みも控えめですが、イチゴのような果実味が存分に感じられます。
生ハムなどの塩気のある食事と一緒にお召し上がりください。

ワイン名メディチ・エルメーテ・クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェ
スパークリングワイン 赤
産地イタリア
ブドウ品種ランブルスコ
ランブルスコ
こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 飲みやすい発泡性の赤ワインがほしいひと
  • 乾杯のワインをさがしているひと
  • 甘口が苦手なひと
  • 発泡性以外で飲みたい

甘口赤ワインの上手な選び方を知っておこう!

はなこ

実際どうやって甘口の赤ワインを選べばいいの?

ただでさえあまり甘口の赤ワインを見る機会が少ないので、実際にどのように選んでいいかわかりませんよね。

そこで、今後自分ひとりでも選べるように、甘口赤ワインの見分け方をご紹介します。

甘口の赤ワインを選ぶコツ
  1. 生産国をチェックしよう
  2. アルコール度数はなるべく低いものを選ぶ
  3. ブドウ品種を確認

甘口赤ワインの生産国をチェックしよう!

現在では醸造技術もすすみ、どこの国でも甘口ワインを造りやすくなってきたのですが、昔から変わらず美味しいワインを生産している国があります。

おすすめワイン生産国
  • ドイツ
  • オーストリア
  • ハンガリー

「貴腐ワイン」や「トカイワイン」などで有名な生産国ですが、甘口ワインに適した最良のブドウを生産しやすい国です。

白ブドウ、黒ブドウともに糖度を高く保てる環境で造られるので、出来上がりのワインもただ甘いだけでなく上品なものが非常に多くあります。

甘口ワインをさがしているひとは、まずは上記であげた国のワインをネットやワインショップ、はたまたレストラン等で注文していただくと、いいワインに当たる可能性が高くなります。

アルコール度数はなるべく低いものを選んでください!

なるべくワインとして低いアルコール度数の方が、甘口ワインの可能性が高いです!

ワインのアルコール度数と甘さは密接な関係があります。

度数を確認するだけでも甘口ワインを上手に選ぶことができるので、下記の表を目安に選んでみてください。

アルコール度数ワインのタイプ
6~10度甘口ワイン
10~12度スパークリンワイン
11~14度辛口白ワイン
13~15度辛口赤ワイン
※あくまでも目安なので、ワインによっては異なる場合もあります!

甘口赤ワインが造られるブドウ品種も覚えておこう

甘口赤ワインでよく利用されるブドウ品種というのもあります。

おもにドイツやハンガリーなど寒い地域で造られるものが多いです。

覚えておくには少し難しいかもしれませんが、ブックマークなどして困ったときは見返してください。

参考ブドウ品種
  • シュペートブルグンダー
  • ドルンフェルダー
  • レゲント
  • ポルトギーザー
  • トロリンガー
  • シュヴァルツリースリング
  • ケークフランコシュ
  • ケークオポルトー

1度で飲み切れなかった時のワインの保存方法【開ける前もおしえます!】

はなこ

あまりアルコールに強くないから、1回で飲み切れなかったときの保存方法も知っておきたい!

いくら甘口でも、1度にワインを全部飲み切るのは結構大変ですよね。

保存方法を覚えておくとゆっくり楽しむことができるので、簡単に解説しておきます。

抜栓前の開いていないワインの場合

  • ワインセラーがあればその中で保管をしておくのがベストです。
  • 持っていないひとの場合は押入れや納戸、床下の直射日光の当たらない涼しい冷暗所で、ワインを立てるのではなく、横にして保存をしておくことが1番です。

実は甘口ワインは、長く熟成できるタイプのものが非常に多いのが特徴です。

有名な高級甘口ワイン「貴腐ワイン」や「アイスワイン」などは、10年以上適切な場所に保存をしておけば熟成が可能なものもあります。

もちろん甘口の赤ワインにも同じようなことがいえるので、是非大切に保管してください。

抜栓後にワインが残ってしまった場合

飲み切れない場合の対処法もしっかりあるのでご安心ください。

通常のタイプのワインの場合

甘口ワインは糖度の高いワインなので、通常の辛口ワインよりも抜栓後は長持ちします。

スクリューキャップであれば、そのまましめて冷蔵庫に保存していただければ問題ありません。

コルクの場合は、コルクを逆さにしてもう1度栓をして、同じように冷蔵庫で保存しておけば両方とも1週間は美味しく飲むことができます。

スパークリングワインの場合

発泡性の場合は、爽快な泡が味を左右するので非常に大切です。

通常のワイン同様にコルクをさして保存するわけにはいきませんので、発泡性専用の道具も用意しておくといいかもしれません。

プレゼントやパーティでも甘口赤ワインは重宝します!

本記事は「おすすめの甘口赤ワイン」について解説させていただきました。

甘口赤ワインをさがすのは少し大変かもしれませんが、上記で書いたおすすめやアルコール度数など、

目安になるものを参考に是非美味しいワインを手にしていただきたいと思います。

スクロールできます
ワイン名タイプ参考価格おすすめ度
ディーンハイマー・シュロスロス・ドルンフェルダー赤ワイン1,518円★★★★
ボール・フォーラス赤ワイン3,894円★★★★★
メディチ・エルメーテ・クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェスパークリングワイン1,293円★★★★★
※ワイン名をタップすると詳細へジャンプできます

また、美味しい甘口ワインをきっかけにもっとワインを勉強したいかたは下記も参考にしてください。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食企業を経て外資系ワイン会社に転職。ワインコンサルタントとして営業や通信販売部マネージャーを経験し、「日本ソムリエ協会 ソムリエ」資格を取得。
現在はWeb制作会社に勤務しながら、夫婦で運営するワイン専門ウェブサイトにて、ワインの販売やレシピ開発、情報発信を行っています。

2021年よりNadiaアーティストとして活動を開始。ワインと料理のマリアージュを提案し、食卓を豊かにするアイデアをお届けしています。

このブログでは、誰でも簡単に楽しめるワイン情報と再現性の高いアイデアを発信中です。

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