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【レビュー】HOKKAIDO TEA KOMBUCHAを実際に飲んでみた!味わいや特徴を徹底解説

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HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
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HOKKAIDO TEA KOMBUCHA」は、北海道のぶどう畑で育ったワイン用ぶどうの葉をお茶に仕立てた発酵ドリンクです。

この記事の概要
  • HOKKAIDO TEA KOMBUCHAとは
  • 実際に飲んでみた感想(筆者レビュー)
  • おすすめの飲み方・楽しみ方
  • 北海道のお茶とワインの関係
  • HOKKAIDO TEA KOMBUCHAのメリット・デメリット

ワイン造りの文化と結びついた特別な一杯は、爽やかな酸味と微炭酸、軽やかな渋みが調和し、飲むたびに北海道ワインを思わせる繊細な味わいが広がります。

りりこ

飲んでみた?

めしわいん

はい。美味しくいただきました!

ノンアルコールでありながら、食事やリフレッシュタイムを彩る存在として注目されるこの新しいドリンクの魅力を、実際に飲んだ感想やおすすめの楽しみ方とともにご紹介します。

ワイン用のブドウの葉を使った
\新しいコンブチャ/

こちらの記事はパターンプランニング株式会社さまのご提供で作成しています

目次

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAとは?

コンブチャは発酵飲料として世界的に人気ですが、HOKKAIDO TEA KOMBUCHAはひと味違います。

北海道のぶどう畑で育ったワイン用ぶどうの葉を活かした、ユニークな発想から生まれたドリンクです。

爽やかな酸味と清涼感があり、これまでにない新しいスタイルの味わいを楽しめます。

どんな背景で生まれたのかを知ると、その特別感がさらに際立ちます。

めしわいん

ブランドの動画もあるよ。

ちなみに以前紹介をしている北海道TEAのレビューも見たい方は合わせて下記の記事もチェックしてみてください。

コンブチャってどんな飲み物?

コンブチャは、発酵によって生まれる爽やかな酸味と心地よい飲み口が特徴の発酵ドリンクで、世界的に健康志向の人々から注目され、リフレッシュや食事のお供として人気を集めています。

その中でも HOKKAIDO TEA KOMBUCHA は特にユニークな存在です。

紅茶や緑茶ではなく、北海道のぶどう畑で育った「ワイン用ぶどうの葉」をお茶に仕立てて発酵させるという新しい試みから生まれた一杯。

爽快感がありながらも繊細で、まるでワインの余韻を思わせる新感覚の味わいを楽しめます。

よく「昆布茶と同じ?」と思われがちですが、実際はまったく異なる飲み物です。

違いを整理すると、次のようになります。

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項目一般的なお茶(緑茶・紅茶など)昆布茶HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
原料茶葉昆布を乾燥・粉末にしたものワイン用ぶどうの葉
特徴渋みや苦味が主体塩味とうま味が主体爽やかな酸味と軽やかな渋み
香り茶葉由来の香ばしさ昆布の海藻香フルーティーで華やか
背景文化日本茶・中国茶文化和食文化の中で利用される北海道ワイン文化と融合

この比較からもわかる通り、HOKKAIDO TEA KOMBUCHAは一般的なお茶や昆布茶とは異なる、北海道ワイン文化から生まれた新感覚の発酵ドリンクなのです。

コンブチャの作り方

コンブチャは、発酵によって独特の酸味と爽快感が生まれる飲み物です。

基本の作り方はシンプルで、紅茶や緑茶に砂糖を加え、スコビー(酵母や乳酸菌の塊)を投入して発酵させます。

数日から1週間ほどで発酵が進み、微炭酸を含んだ酸味のあるドリンクに仕上がります。

ここで使う茶葉を「ワイン用ぶどうの葉」に置き換えることで、HOKKAIDO TEA KOMBUCHAならではの味わいが生まれるのです。

スクロールできます
項目一般的なコンブチャHOKKAIDO TEA KOMBUCHA
原料紅茶・緑茶ワイン用ぶどうの葉
甘み砂糖を加えて発酵同様に砂糖を加えて発酵
発酵のもとスコビー(酵母・乳酸菌)スコビー(酵母・乳酸菌)
発酵期間常温で数日〜1週間程度常温で数日〜1週間程度
味わい酸味と発酵由来の複雑な風味爽やかな酸味とワイン由来の渋み
特徴フルーツやハーブでアレンジ自在北海道ワイン文化と融合した味わい

この比較からもわかるように、ベースとなる発酵方法は同じでも、原料の違いが大きな個性を生み出しています。

特にワイン用ぶどうの葉を使うことで、爽やかで繊細な酸味と渋みが加わり、他にはない唯一無二のコンブチャが誕生しているのではないかと考えています。

どこで買える?販売店や通販情報

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAはまだ販売開始から間もない新商品です。

そのため、現状では北海道の一部店舗やイベントでの取り扱いが中心で、全国的にはオンライン通販での購入が便利です。

北海道tea EC
めしわいん

今後北海道のお土産になることを期待しています!

まだ流通量が少ないため、気になる方は通販を利用するのがおすすめです。

ワイン用のブドウの葉を使った
\新しいコンブチャ/

実際に飲んでみた感想(筆者レビュー)

実際にHOKKAIDO TEA KOMBUCHAを飲んでみると、透明感のある色合いとフルーティーな香りが印象的。

口に含むと、軽やかな酸味と爽やかな渋みが心地よく広がります。

甘さは控えめで食事にも合わせやすく、ワインの代替として楽しめる感覚です。

それぞれの感じ方も含めて詳しくレビューします。

基本スペック

独断ですがHOKKAIDO TEA KOMBUCHAの基本スペックをまとめてみました。

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

メーカー価格:1,404円(1本あたり)
内容量:200ml
当ブログ評価:(4.5)

商品名HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
タイプコンブチャ
生産国日本 北海道
原材料ワイン用ブドウリーフ
HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
味のタイプ
さっぱり
濃い
酸味
低い
高い
渋み
低い
高い
甘味
低い
高い

一般的にはさまざまなお茶を発酵させてつくられるコンブチャですが、北海道TEAでは原料となる「ワイン用ブドウの葉」に着目。
お茶の葉ではなく、北海道のヴィンヤード(ワイン醸造用の畑)で育った葉を使用しています。
お茶の香りに加えて、ブドウのほのかな酸味が炭酸と重なり、心地よく口に広がる新しい味わいを実現しました。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 授乳中、妊婦の方でもワインのニュアンスを楽しみたいひと
  • ノンアルコールの飲み物をさがしているひと
  • ワインが好きなひと
  • ワインを飲む前後の飲み物をさがしているひと
  • コンブチャをまだ飲んだことないひと
  • 独特な風味が苦手なひと
  • 炭酸が苦手なひと

また、商品にはリーフレットも合わせて同梱されています。

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

見た目や香りの第一印象

グラスに注いだ瞬間、まず目を引くのは透明感のある黄金色。

一般的な紅茶や緑茶と比べて濁りが少なく、ワインのように澄んだ印象があります。

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

香りはフルーティーでありながら青々しい爽快感もあり、見た目で「味が濃そう」という感覚を和らげてくれます。

お茶とワインの中間のような立ち位置は、これまでのコンブチャにないユニークさで、テーブルに置くだけで品のある特別感を演出してくれます。

味わいの特徴(甘さ・酸味・スッキリ感)

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAの味わいは、甘さ控えめでフルーティーさが前に出るバランス型でした。

ほのかな酸味はフルーツビネガーのように鋭すぎず、やさしく広がる爽やかさです。

さらに発酵によって生まれる微炭酸が口の中に心地よい刺激を与え、すっきりとした飲み口を後押しします。

後味には軽やかな渋みとほんのり独特な風味が残り、まるで紅茶の余韻にワインのニュアンスを加えたような新感覚の仕上がりです。

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
味わいのポイント
  • 甘さ控えめで、すっきりとした飲み口
  • ほのかな酸味とやさしいフルーティーさ
  • 微炭酸が爽快感をプラス
  • 渋みは軽やかでクセが少なく、独特の余韻も楽しめる

ワイン好きな方にも親しみやすく、普段の食卓に取り入れやすい新しいスタイルのドリンクです。

ワイン用のブドウの葉を使った
\新しいコンブチャ/

おすすめの飲み方・楽しみ方

そのまま冷やして飲むのはもちろん、和食や洋食との相性も抜群のHOKKAIDO TEA KOMBUCHA。

軽やかな酸味が揚げ物をすっきりさせたり、スイーツの甘さを引き立てたりします。

休日はワインと飲み比べて味の違いを楽しむのもおすすめ。

食卓に取り入れると、普段の食事がちょっと特別な時間になります。

冷やしてストレートで飲む

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA
HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAの魅力を一番ストレートに感じられるのは、よく冷やしてそのまま飲む方法です。

爽やかな酸味と軽やかな渋みがダイレクトに伝わり、発酵飲料ならではの心地よい余韻を楽しめます。

仕事や勉強の合間に飲むとリフレッシュ効果が高く、食前に取り入れると食欲を引き立ててくれます。

まずはシンプルに、氷を入れたグラスで一杯試してみるのがおすすめです。

食事に合わせて楽しむ(和食・洋食・スイーツ)

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAはワインに近い酸味と渋みをもつため、食事との相性が非常に良い飲み物です。

和食ならお刺身や煮物、洋食ならグリルチキンやパスタに合わせると味が引き立ちます。

さらに、スイーツと組み合わせると酸味が甘さを引き締め、後味をさっぱりとさせてくれます。

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シーン相性の良い料理例ポイント
和食白身魚の刺身、煮物ほのかな酸味が魚の旨みを引き立てる
洋食グリルチキン、クリームパスタフルーティーな味わいと渋みがコクを整えてバランス良く
スイーツチーズケーキ、フルーツタルト甘さと酸味のコントラストが◎

日常の食卓だけでなく、ちょっと特別な食事会にも活躍します。

ちなみに、筆者で作ってみたレシピがこちらです!

「なすと生ハムのクリチカルパッチョ」です。

グリルしたなすのとろとろ感と、生ハムの塩気にクリームチーズのコクをプラスした一皿になっています。

ワインはもちろん、今回のHOKKAIDO TEA KOMBUCHAのフルーティーな味わいが料理とも非常に良く合いますよ!

ワインと飲み比べてみるのもおすすめ

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAはワイン用のぶどうの葉を使っているため、ワインとの共通点が多くあります。

そのため、ワインと一緒に飲み比べることで新しい発見が生まれます。

白ワインと並べて味わうと酸味や香りの違いを楽しめ、赤ワインと比べると渋みの軽やかさが際立ちます。

楽しみ方のアイデア
  • 休日にワインとKOMBUCHAを並べて「飲み比べ会」
  • 家族はノンアル、夫婦はワインで「同じ食卓を共有」
  • ワインを控えたい日のおしゃれな代替ドリンクとして

ワイン文化に親しみながら、アルコールを飲まない日でも楽しめるのがHOKKAIDO TEA KOMBUCHAの強みなのかと思いました。

北海道のお茶とワインの関係

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAに使われている北海道ワインのために育てられたぶどうの葉は、冷涼な気候と大きな寒暖差に育まれた葉は、爽やかな酸味とミネラル感を生み出します。

北海道ワイン同様、軽やかで繊細な味わいを感じられるのが魅力ですが、ワインとの共通点を知ることで、このコンブチャの奥深さもより理解できます。

ワイン用ぶどうの葉から生まれた特別なお茶

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAに使われているのは、北海道ワインのために栽培されたぶどうの葉です。

本来は摘心や除葉によって畑に戻されることが多い葉を再活用し、新しい価値を生み出しています。

ぶどうの葉にはポリフェノールやフラボノイド(抗酸化成分)、さらに鉄・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが含まれることが研究で報告されています。

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内容ソース
ぶどうの葉にはポリフェノール(phenolic compounds)、フラボノイド等の抗酸化成分が含まれる「Valorization of grape (Vitis vinifera) leaves for bioactive …」で、ぶどう葉にアントシアニン、フラボノイド、有機酸(リンゴ酸・酒石酸など)が含まれると報告。 (Frontiers)
ミネラルなどの栄養成分が含まれる「Are grape leaves actually healthy?」で、鉄・カルシウム・マグネシウムなどが含まれる旨が言及。 (The Times of India)
ぶどうの葉は渋み・強い味(astringent taste)があるという研究/特許も存在する韓国の特許「Method for producing grape leaf tea」などで、ぶどう葉には強い渋み・酸味があるため利用が限られているという記述。 (Google Patents)

また、韓国の特許(KR100762498B1)でも「ぶどう葉には酸味や渋みがある」と記載されており、飲料として加工することで独特の風味を楽しめることが示されています。

そのため、一般的な緑茶や紅茶とは異なり、HOKKAIDO TEA KOMBUCHAはぶどう畑のテロワールを感じられる「新感覚のお茶」として成り立つのかと思います。

北海道ワインの特徴と風土が生む味わい

北海道は、日本でも有数のワイン産地として知られています。

その理由は冷涼な気候と昼夜の大きな寒暖差。

これにより、ぶどうは酸をしっかり残しつつ、果実味が凝縮されます。

特徴項目北海道ワイン北海道産ぶどうの葉のお茶(KOMBUCHA)
風味爽やかな酸味と軽快な果実味爽やかな酸味と軽やかな渋み
香りフレッシュで華やか青々しさとフルーティーさが共存
テロワール冷涼な気候と大地の個性葉に凝縮したポリフェノール

北海道ワインの「爽やかな酸と透明感のある味わい」は、KOMBUCHAにも引き継がれています。

そのため、両者を合わせて楽しむと、共通する繊細さを感じられ、飲み比べの面白さが広がります。

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAのメリット・デメリット

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAは、ノンアルコールながら発酵由来の奥深い風味が楽しめ、健康志向の方やお酒を控えたい時にぴったりです。

一方で、発酵特有の酸味や渋みが苦手な方には少し飲みにくい場合もあります。

メリットとデメリットを知ったうえで、自分に合うかどうかを判断するのがおすすめです。

健康面やリフレッシュ効果

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAは、発酵によって生まれる爽やかな酸味ときめ細かい発酵由来の泡が特徴でもあります。

そのため爽快で非常に飲みやすく、またアルコールを含まないため、仕事中や子どもと一緒の食卓でも安心して楽しめます。

さらに、紅茶や緑茶と比べて渋みが軽やかで、リフレッシュドリンクとしておすすめだと筆者は考えております。

メリットまとめ
  • ノンアルなのでシーンを選ばず楽しめる
  • 発酵由来の酸味と爽快感で気分転換に最適
  • 体にやさしい飲み心地
  • 北海道ワイン文化を日常で体験できる特別感

飲むだけで「ちょっと特別な一息」を演出してくれる点がおすすめできるポイントです。

もしかしたら!合わない人の特徴

一方で、すべての人にとって万能な飲み物ではありません。

発酵由来の酸味や独特の風味があるため、甘いドリンクを好む人や酸味に敏感な人には飲みにくく感じられる可能性があります。

また、新商品ゆえにまだ流通が限られており、気軽にスーパーで手に入らない点もデメリットといえます。

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注意点詳細
風味の好み独特な酸味や渋みに敏感な人には合わない場合あり
甘さ甘い飲料を好む人には物足りなく感じることも
微炭酸発行由来であるものの、あまり好きでないか方は検討材料
こんな方には不向きかも
  • 甘めのソフトドリンクが好きな方
  • 酸味の強い飲み物が苦手な方
  • 近くで簡単に購入したいと考える方

あらかじめ特徴を理解しておくことで、自分に合うかどうかをスムーズに判断できます。

【まとめ】HOKKAIDO TEA KOMBUCHAのレビュー

本記事は「HOKKAIDO TEA KOMBUCHA」について紹介いたしました。

ノンアル飲料を探している方や、北海道のお茶・ご当地ドリンクに興味がある方にぴったり。

さらに、ワインの世界観が好きな方や食事とのペアリングを楽しみたい方にもおすすめです。

北海道の風土とワイン文化が融合した一杯をぜひ体験してみてください。

ワイン用のブドウの葉を使った
\新しいコンブチャ/

以上でございます。

めしわいん (@meshi_wine)からご覧いただきありがとうございました。

HOKKAIDO TEA KOMBUCHA

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この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食企業を経て外資系ワイン会社に転職。ワインコンサルタントとして営業や通信販売部マネージャーを経験し、「日本ソムリエ協会 ソムリエ」資格を取得。
現在はWeb制作会社に勤務しながら、夫婦で運営するワイン専門ウェブサイトにて、ワインの販売やレシピ開発、情報発信を行っています。

2021年よりNadiaアーティストとして活動を開始。ワインと料理のマリアージュを提案し、食卓を豊かにするアイデアをお届けしています。

このブログでは、誰でも簡単に楽しめるワイン情報と再現性の高いアイデアを発信中です。

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